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映画:オーシャンズ [movie]

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 観てきました。やはりこれを観ている時に比較してしまうのが、以前映画公開されていた「ディープ・ブルー」。「ディープ・ブルー」が英国BBC製作なので、仏製作の「オーシャンズ」はそれに対抗した作品なんだろうな?と。出てくる映像もかなり似ているところがあって、同じ映像ソースなんじゃない?と思ってしまうのですが、仏がBBCの映像を使う訳がないのですよね。「ディープ・ブルー」が撮影7年、撮影フィルム7000時間に対して、「オーシャンズ」は撮影4年、撮影フィルム479時間。どっちに軍配を挙げるかと言えば、私は完成度から「ディープ・ブルー」の方。


『それは、ある少年の一言から始まったーー「海って何?」』

 ある少年というのが映画オーシャンズを撮った監督の息子で、映画に出てくる父と息子がこの親子らしいですね。明らかに演技している映像はこの手の映画にはいらないと思っている派なので、導入部から海へと繋がっていく部分はいいとしても、途中の父息子の映像は完全にいらないんじゃないか?と。観終わってから監督が自分の息子のために、自分の息子を使った映像と知って「なにそれ?」と思った訳です。

 映画途中でCGバリバリ使ってあるのも納得がいかない。ドキュメント映画にタイトル以外にエフェクトはいらないと思っているので、「あ、CG使っている」と感じた時点でさーっと引きました。そうすると、最初のロケット打ち上げが画面の丁度中央にきていることや、アップになったアザラシ(?)の目にそのロケットが映り込んでいるスゴイ映像も実はCGなんじゃないか?と思ってしまったのです。すべての映像がCG疑惑になっていく。

 ただ、良かった点としては、人間が海とどう関わってきているかの点を示したこと。「ディープ・ブルー」は海のすごさだけに焦点を当てている気がしましたが、人間が海に対抗するのは無理よね?と思わせる映像があります。それと、海の立場から人間の営みを映した映像。人間がフカヒレを取るだけにサメをとって、すべてのヒレだけ切り落として生きているまま海のポイと捨ててしまうあのシーン。サメは泳いでいないと死んでしまうのだけど、すべてのヒレを切り落とされているので、落ちて海底で窒息寸前でアプアプしている。この映像はかなりショッキングでした。

 それと、よくあるテーマソングというやつ。平原綾香&藤澤ノリマサ「Salling my Life」、映像から何かを感じ取る映画に日本語の言葉によるメッセージはいらないのです。最後これが流れてきた時点でなんか恥ずかしくなってしまった。「感動の押しつけ」のような気がするのです。
 
 
 
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