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ドコモ:子どもケータイ安全教室 [etc.]

 先日、娘の通っている小学校で保護者向けにドコモの「ケータイ安全教室」がありました。私は基本的に子どもがケータイを持つのはNGの立場です。こういうケータイならば持たせることを考えてもいいというのが、まずネットには絶対につながらない。メールならいいかな?と思うのですが、それでも新規でのメールアドレス登録は親がパスワード解除しないとできない。登録者以外からメールがきた時には全て文字化け、これは親にパスワードを入れてもらわないと見ることができない(親が一番最初に見るということ)。GPS機能がついていて、ケータイが破壊されたり水没させられた時には最後にいつどこで使えなくなったか履歴が残ること。親の側から強制的に電源ONにできること。このケータイ電話をすべての子どもが同じモノを使うというルールを作ること。これは自分の子どもだけ使わせても意味がない。

 2008年3月7日の読売新聞「シリーズ:ネット社会深まる闇8」では「有害放置 政治の無知」という記事が載っています。同じく読売新聞3月2日にはNPO子どもとメディア常務理事の「ネットの毒から未来守る」という記事もあり、このNPOはインターネットを「すべてをメディアをのみ込むスーパーメディア」と呼んでいます。商業活動、娯楽、衣食住、恋愛、家族関係まであらゆる人間の活動を媒介するもの。インターネットが社会生活全体をのみ込もうとしていると。ネット社会を、大量の毒を含んだヘドロの海が、暴風雨に荒れ狂っている、そういった様相を呈している。「その極彩色のヘドロの海が、あたかも遊園地であるかのごとく、子供たちは群れを成し、喜んで飛び込んでいる。」と。

 2008年6月15日の朝日新聞「耕論:子どもとケータイ」にソフトバンク社長室長が記事を書いていたのが、・子どもにとって今や「読み・書き・携帯」の時代 ・通話だけでなく様々な機能があり、教育にも使える。 ・小学生の早い時期から持たせた方がいいと思う。 ・功罪を考えれば圧倒的に「功」の方が大きい。 ・携帯を使いこなせず、実情に疎い大人に限って「子どもに持たせない」と言うのではないか。 ・「携帯は持たせない方がよい」という教育再生懇談会の提案は、戦前のように政府が「あれはダメ、これはダメ」と小さいことに干渉するようなもの。と、、、。ひどいものですよ、今の子どもの置かれている状況を客観視することもせず、その子どもの未来より企業利益を優先するかのごとき姿に何度読んでも腹が立ちます。こんな人が会社の上に立って発言するような会社なので、今後絶対にソフトバンクの携帯は使わないと思いましたね。

 大阪府教育委員会が公立小中学校で携帯電話の持ち込みを原則禁止する方針も、ソフトバンクとしてみたら「何もわかっていない大人がダメだとわーわー騒いでいるだけ」としかとらないのでしょうかね?

 子どもの中では「携帯電話」ではなくて「ケータイ」なんですよ、それは電話ではなくてメールやネットにつながるネットツールという意味。自分で責任をとれない子どもに大人と同じネットにつながるということを許してしまっている政府や携帯各社、それを認めている私たち大人がきちんと「子どもの健全・安全」を考えなくてはいけないところまできていると思うのですが???

 じゃあNTTドコモはどんな企業理念で何を考えて「ケータイ安全教室」というのを行うのか?意外とソフトバンクと同じなんじゃないか?こればかりは聞いてみないと判断できないので即効参加申し込みをしました。で、実際行って見ると教室の内容は、「どうトラブルに巻き込まれるのか?どう個人情報が漏れるのか?ダウンロードでどれだけ莫大な請求がくるのか?出会い系にどう繋がってしまってトラブルに発展するか」などなど、最初から最後まですべてネットの話なんですよ。これってネットにつながらないケータイならば、話していた内容全部回避できるんですよね。

 以下、質疑応答で私がドコモに言ったこと。

  ***

 私:「質疑応答でこういうことを言うのも何ですけど、私は娘(現在小1)にケータイを持たせるのは考えてません。今日の話も全部ネットの話ですよね、今のケータイは携帯電話とは言わなくて「ケータイ」。それはネット端末ということ。私だけかもしれないですが、親が子どもにケータイを持たせるのは、ネットで繋がりたいのでなくて、声で繋がりたいからですよね?「今どこにいるの?」「○○ちゃんのところに遊びに行ってくる」など、親は通話だけでいいと思うのですが?親は電話として使いたいのに携帯の会社はネット端末として売ろうとしている、そこにギャップがあると思うのですが?

 子どもに大人と同じネットの海を渡り歩かせるのは危険だと思います。今日の話を聞いて、なおさら持たせられないと思いました。先程出会い系サイトでの事例を出していましたが、岡山県で10代のメール相談を受けている人の話では、出会い系よりも○○と○○(注:ここでは伏せます)が犯罪の温床になっていると聞きました。子どもが集まるところに悪意のある大人が集まってくると。フィルタリングの話ではないと思いますが?今日の話はネットに繋がらなければ、全部心配しなくていい話ですよね?

 ドコモさんもすでに通話はではなくネット接続でないと儲からないからと思いますが、ケータイキャリア3社(au・softbank・docomo)共同で、子どもはネットにはつなげない、「18歳未満に売る携帯電話はこれしかない」と、子どもの安全を守るために業界で足並みを揃え、そこをドコモが業界をリードして新しい子どものルールを作っていけばいいんじゃないですか?子どもには通話だけ、儲けは大人からとればいい。子どもの未来のことをもう一度考えてもらいたい。」

 ***

 こんなことを言いました。ドコモからは、ネットに繋がらない携帯をというニーズは多数もらっているけれど、携帯メーカーから技術的に困難だという返事をもらっていると。えー?ホントか????ドコモはメーカーを悪者にしようとしているだけなんじゃないかと思ってしまいます。親が100%責任をとる覚悟がなければ、ちょっとケータイは持たせられないですね、、、
 
 
 
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